
わが家の家族旅行で行った観光地で、療育手帳を活用した体験談です。
大阪城天守閣、療育手帳で本人と介護者1名が無料。

大阪城の天守閣では、療育手帳で、入館料が無料になります。
大阪城天守閣で療育手帳
開館時間9:00-17:00
(夏休みは開館時間延長)
- 大人、入館料600円
- 中学生以下、無料
- 療育手帳で本人と介護者1名が入館無料
有人の販売窓口で、療育手帳を提示して無料入館券をもらいます。
大阪城の天守閣は、中学生以下の場合は、そもそも無料です。
良心的ですね。
入館料が必要なのは天守閣だけで、お城の広大な敷地は無料で散歩などを楽しむことができます。
また、城内の敷地は、天守閣の開館時間以外も、自由に通行できます。
療育手帳を持つ、うちの子は小学生なので、本人は入館無料です。
介護者である大人の私の入館料600円が、無料になりました。

この得した600円で、家族みんなの飲み物を買いました。
夏休みの大阪城では、熱中症対策を。
わが家が大坂城に行ったのが夏休みだったので、とにかく暑かったです。
大阪城では天守閣にたどり着くまで、広大な敷地をとにかく歩きます。
天守閣の中はエアコンがありますが、人が多すぎてエアコンの効きが悪かったです。
天守閣の中は、1階にしか飲み物を売っていません。

夏休みに大阪城に行く人は、熱中症対策をしっかりしましょう。
もちろん療育手帳の他にも、身体障害者手帳でも、障害者割引がうけられます。
車イスの障害者専用のエレベーターも設置されていました。
東京の皇居東御苑にある、江戸城の跡には行ったことがありましたが、天守閣がありません。
うちの子の歴史の勉強には、天守閣がある大阪城の方が、お城の雰囲気を感じられました。
金閣寺、療育手帳で本人が割引。

京都観光の定番、鹿苑寺の金閣です。
金閣寺で療育手帳
療育手帳で割引になるのは、障害者本人だけです。
付き添いの介護者の割引はありません。
- 大人、参拝料400円が、300円
- 小学生・中学生、参拝料300円が、無料
- 療育手帳の提示で本人が割引。
金閣寺とは、鹿苑寺の中にある舎利殿の金閣です。
鹿苑寺の中の、金閣周辺が有料エリアになります。
有料エリア入口の窓口で療育手帳を提示すると、障害者割引が受けられます。
ちなみに、ここの拝観券は「お札」です。
金閣周辺は通路が狭いので、混み合います。
人混みが苦手な、知的障害者にとっては、辛いですね。
金閣寺までは、JR京都駅から地下鉄烏丸線で北大路駅まで行き、北大路バスターミナルで京都市バスに乗り換え。
そして、市バスで金閣寺最寄りのバス停「金閣寺道」へ行きました。
京都駅から「金閣寺道」バス停までの直通の市バスもありますが、京都市内の道路は込み合います。
地下鉄で北大路まで行った方が、早く移動できました。
東大寺大仏殿、療育手帳で本人と介護者が割引。

奈良にある東大寺の大仏殿に行ってきました。
東大寺の大仏で療育手帳
- 療育手帳の提示で本人と介護者1名が割引
- 大人、参拝料500円が、300円
- 小学生、参拝料300円が、150円
東大寺では、大仏殿の手前の中門からが有料エリアです。
中門付近にある窓口で、療育手帳を提示して参拝券を購入します。
無料にはなりませんが、障害者本人と介護者1名が、割引価格で大仏殿に入堂できます。
守護神である阿吽の仁王像(金剛力士像)がある南大門は、無料エリアです。
もちろん、たくさんの鹿がウロウロしている奈良公園も無料エリアです。
東大寺の無料駐車場、県営奈良登大路駐車場

東大寺の穴場、おすすめルートです。
この時は車で東大寺に行ったのですが、駐車場は無料になりました。
奈良県庁に隣接する県営駐車場の「奈良登大路駐車場」は、平日の県庁の営業日は、2時間まで駐車料金が無料になります。
おすすめコースは、メインストリートを通って、「南大門〜中門〜大仏殿〜正倉院」の観光ルート、2時間あれば、十分にこれだけ回れます。
東大寺のおすすめコース
- まず、東大寺の南大門の南側、メインストリートの前で、旦那以外の家族が車から降りる。待ってる家族は、その間に、鹿と遊びます。
- そして、夫だけが車を回送して、県庁の隣の県営奈良登大路駐車場に止めて、家族のとこまで歩いて合流します。
- 家族全員が合流後は、南大門を通って、大仏殿を拝観します。
- 大仏の後は、大仏殿の裏手の正倉院を見学。
- 最後は、夫だけが、駐車場に戻り車を回送。
- 待ってる家族は、正倉院の近くの奈良公園事務所で休憩しました。
ここまでで、駐車時間は2時間かかりませんでした。
逆に、夏休みの暑い日には、小さい子連れで2時間以上歩くのは無理ですね。
県営の「登大路駐車場」は、地上と地下の駐車場があります。
夏の暑い日だったので、地下駐車場に止めたおかげで、車がひんやりしてました。
県営駐車場なので、案内表示もわかりやすく、駐車台数が多いため、結構空きがあります。
平日の県庁の営業日は、2時間までが無料。
ただし、県庁が閉まっている日は、1000円の駐車料金がかかります。
奈良公園事務所は、正倉院の近くの、大仏池のほとりにあり、キレイな多目的トイレが完備されています。
この事務所は、奈良公園の正式な休憩所に指定されていますが、ほとんと利用者はいない穴場です。
夏休みの暑い日だったので、エアコンが効いて涼しく、休憩に最適な場所でした。

奈良公園事務所は、休憩に最適な場所でした。
関ヶ原の戦い古戦場
天下分け目の関ヶ原の合戦で有名な、岐阜県関ヶ原町。
古戦場のあちこちに武将の陣地跡があります。
飛鳥時代の壬申の乱も、当時は不破の関と呼ばれていた、この関ヶ原が舞台となっています。
関ヶ原町歴史民俗資料館、療育手帳で本人が無料。

まずは、関ヶ原町が運営する歴史民俗資料館に行ってみました。
関ヶ原町歴史民俗資料館
開館時間9:00-17:00(冬16:30まで)
無料駐車場あり。
- 大人、入場料350円、障害者割引250円
- 小学生・中学生、入場料200円、障害者割引150円
- 療育手帳の提示で本人が障害者割引。
資料館には、関ヶ原の戦いだけじゃなく、壬申の乱についての展示もありました。
この関ヶ原の資料館は、療育手帳を使っても障害者割引はちょっとだけでした。
関ヶ原の戦いの跡地でお金がかかるのはここだけで、陣地跡などは無料です。
半日程度の時間があれば、歩いて陣地跡を回るウォーキングを楽しめます。
夏休みの暑い日だったので、わが家は陣地跡を車で移動しました。
徳川家康最後陣地、関ヶ原の戦い
歴史民俗資料館に隣接する公園が、関ヶ原の戦いで徳川家康が最後に陣取ったところです。
関ヶ原の戦いは朝8時に始まりましたが、徳川家康が率いる3万の兵は、戦闘に直接参加していませんでした。
合戦当日の関ヶ原は霧が濃く、家康の本陣から戦況が確認できなかったのと、東軍の士気を高めるために、3万人の兵を率いて、前方に陣地を移動したそうです。
これが「徳川家康最後陣地」です。
石田三成の陣地まで1kmくらいの、この場所に陣取って、徳川家康は東軍の勝利を決めました。
徳川家康最後陣地は、関ヶ原町の平地の中心付近で、西軍の陣地が間近に見えます
徳川家康最初陣地、関ヶ原の戦い
関ヶ原の戦いで、徳川家康が最初にいた陣地で、桃配山にある小高い場所です。
徳川家康がテーブルと腰掛けに使った2つの岩があります。
道路の反対側には、無料の駐車場があります。
この桃配山は、壬申の乱に勝利する大海人皇子が、兵士を励ますため山桃を配ったため名付けられた縁起のいい場所だそうです。
石田三成陣地、関ヶ原の戦い
石田三成の陣地は、笹尾山にあります。
広い無料の駐車場があり、山と言っても、とっても低い山なので簡単に登れます。
石田三成陣地は、関ヶ原古戦場の全体が一望できます。
いろんな陣地跡の中でも、この石田三成陣地が一番見晴らしが良く、観光用に整備されています。
笹尾山の、すぐ近くの田んぼの真ん中に「決戦地」の石碑があります。
決戦地は、石田三成の陣地をめがけて、東軍が攻めてきた、関ヶ原の戦いで最も激戦となった場所です。
山崎の合戦、天王山
本能寺の変の後、明智光秀と羽柴秀吉が戦った山崎の合戦の舞台となったのが、天王山。
その天王山の登山に行ってきました。

登山と言っても、天王山は標高270mの小さな山で、子供も楽しめるハイキングコースです。
大山崎町歴史資料館、療育手帳で本人と介護者1名が無料。
まずは、大山崎町が運営する歴史資料館に行ってみました。
大山崎町歴史資料館
開館時間9:30-17:00
- 大人、入館料200円
- 中学生以下、無料
- 療育手帳で本人と介護者1名が入館無料
大山崎町歴史資料館は、阪急京都線の大山崎駅の近くにある大山崎ふるさとセンターの中にあります。
ここの障害者割引は、障害者本人と介護者1名が入館無料です。
もともと子供の入館料は無料なので、子供の療育手帳で、大人の私の入館料200円が無料になりました。
歴史資料館は、油売り商人の町として栄えた大山崎町の歴史がメインです。
豊臣秀吉と明智光秀が戦った山崎の合戦のコーナーもあります。
天王山ハイキングコースのMAPがもらえます。
天王山ハイキングコース
天王山ハイキングコースは、もちろん無料です。なので、療育手帳の割引はありません。
山頂までは、大人で1時間くらいです。
JR山崎駅の近くに、登山口の入り口があります。
私が行ったのが、夏休みの暑い日でしたので、熱中症対策の飲み物を多めに準備しました。
実際に歩いてみると、ハイキングコースは、木の陰なので、比較的涼しかったです。
旗立松展望台からは、山崎の合戦が行われた京都方面が一望できます。
登山の途中には「秀吉の道」
ハイキングコースの途中には「秀吉の道」という陶板の壁画が、全部で6箇所に設置されています。
天王山を登る途中で、順番に見ていくと、豊臣秀吉の天下取りの物語が楽しめます。
京都御所、平安の都
京都御所は、事前予約なしで、一般公開されています。
しかも、入場料は無料です。
2016年までは事前予約が必要でしたが、今では、便利に観光目的で入れるようになりました。
歴史と伝統の観光地が多い京都の中でも、当たり前ですが、ここだけは別格です。
京都御所は、多くの日本史上の出来事の舞台となっています。

ここが事前予約なしの、無料で見れるって、やっぱり京都はすごいですね。
京都御所と京都御苑
「京都御所ごしょ」は、「京都御苑ぎょえん」の中にあります。
京都御所の周囲は、公園として整備され、いつでも自由に入れます。それが京都御苑です。
京都御所は、京都御苑の中心部分にある皇室施設です。
蛤御門の変(禁門の変)で、有名な蛤御門があるのは、京都御苑の方です。
- 京都御所、宮内庁が管理する皇室施設
- 京都御苑、環境省が管理する公園
京都御所の参観
京都御所
- 参観時間、9:00-17:00(冬季は短縮)
- 参観料金、無料
- 手荷物検査あり
京都御所の一般公開の入り口と出口は、御所の西側にある清所門です。
清所門から御所の内部をぐるっと一周して、また清所門から退場します。
京都御所の清所門までの最寄駅は、地下鉄烏丸線の今出川駅です。
今出川駅から、乾御門を通って御苑に入ると、近くに御所の清所門があります。
子連れでも、徒歩10分程度で清所門に着きました。
清所門から入る時には手荷物検査があり、首からぶら下げる番号が書かれたカードを受け取ります。
退出する時に、そのカードは返却します。
ちなみに、京都御所の内部は、全て本物の警察官が警備しています。
一般の観光地では民間の警備員ですが、皇室施設の京都御所の警備は皇宮警察です。
退出は時間厳守で、17時ちょうどに退出になります。
17時前になると、警察官から退出を誘導されます。
家族版の修学旅行、知的障害を持つ子の歴史の勉強

実物を体験で、歴史の勉強。
知的障害を持つ、うちの子に、歴史の勉強に興味を持たせるために、歴史に登場する場所へ家族で行って見ました。
家族版の修学旅行です。
小学校の6年生からは、社会科で歴史の勉強が始まります。
うちの子は知的障害があるので、スマイルゼミというタブレット教材を使って勉強しています。
教科書だけで勉強しても、なかなか覚えられないことでも、スマイルゼミには、イラストや映像教材などの視覚効果があるので、それなりには歴史に興味を示しています。
しかし、やっぱり実際に行って体験すると、子供の反応が全然違います。
社会科の歴史の勉強は、暗記する内容が多いので、うちの子は苦労していました。
そもそも、「昔」という概念が、正確に理解できているのかも不明ですし・・・
この旅行で、ちょっとは歴史に興味を持ってくれたので、今後の勉強に役立ってくれればと思います。
もちろん、今回の旅行でも、新幹線や電車やバスの割引でも、療育手帳をフル活用しています。

療育手帳をフル活用で、家族旅行をお得に楽しみました。
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軽度知的障害をもつ子は、勉強しなくていいですか?
私は知的障害を持つうちの子にも、小学校の勉強はやらせます。障害児にとって、勉強はとっても大変です。
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