療育手帳で携帯電話、スマホの障害者割引

携帯電話料金が年間１万円以上もお得に

療育手帳・愛の手帳で、スマホ、携帯電話代の割引サービスがあります。

わたしは年間１万２千円、療育手帳で得してます。

わたしはソフトバンクの携帯電話を使っています。
ソフトバンクの障害者割引・ハートフレンド割引で、ホワイトプランの基本料金が無料になっています。
ホワイトプランは通話料はかかりますが、家族間のソフトバンク同士の会話は無料です。

ホワイトプランの基本料金
税込1,008円×12ヶ月=12,096円

ソフトバンク、ドコモ、au、すべて療育手帳の障害者割引あり。

障害者割引の手続きは、携帯ショップで簡単。

ドコモでも、auでも、ソフトバンクでも、ショップに療育手帳を持っていくと、障害者割引の手続きをしてくれます。

わたしの近所のSoftBankショップでは、療育手帳を持っていくと、ささっと15分くらいで手続きをしていただけました。
ソフトバンクさん、感謝です！
携帯ショップは、どの会社でもサービスがよくて、簡単に手続きができますよ。

うちの場合は、子供の療育手帳で、障害者割引を受けています。
子供を携帯の使用者として登録して、契約名義人は母親である私です。
家族関係を証明するために、携帯ショップには、一応、健康保険証も持って行きました。

ソフトバンクの障害者割引、ハートフレンド割引。

ソフトバンクの障害者割引は「ハートフレンド割引」という名前です。
療育手帳があると、このハートフレンド割引に加入できます。

SoftBankの通話し放題のプランは「スマ放題」、1回5分以内の通話し放題のプランが「スマ放題ライト」です。

障害者割引なしの場合は、
・スマ放題の2年契約は、2,700円。
・スマ放題ライトの2年契約は、1,700円。

ソフトバンクのハートフレンド割引では、
・スマ放題は、2,500円。
・スマ放題ライトは、1,500円。

この2年契約と比較して、ハートフレンド割引では、基本使用料が200円お得になります。
ガラケーのスマ放題でも、同じく200円お得になります。

ソフトバンクの通常プランをホワイトプランといいます。

・ホワイトプランの2年契約は、月額税込1,008円。
これがハートフレンド割引で、無料になります。

わが家は、これを活用しています。

2年契約では、2年おきの更新期間以外では、契約解除料9,500円がかかりますが、ハートフレンド割引では、いつ解約しても、契約解除料はかかりません。

まとめ、ソフトバンクのハートフレンド割引

• かけ放題プランで、200円お得。
• 通常プランの基本使用料が無料。
• 契約解除料がかからない。

docomoの障害者割引、ハーティ割引。

ドコモの療育手帳の割引は、ハーティ割引です。

通話し放題のカケホーダイプラン、5分以内の通話無料のカケホーダイライトプラン。
どちらも、2年契約プランと比べると、ハーティ割引の方が、200円お得です。

また、スマホ向けの通常プラン、シンプルプランでも、2年契約と比べて200円割引になります。

インターネット接続料金の、spモードも障害者割引の対象で、300円が120円になります。
これも地味に嬉しいですよね。

ドコモの定期契約では、2年おきの契約更新期間以外の解約では、9,500円の解約金がかかります。
しかし、ハーティ割引では、この解約金がかかりません。

まとめ、ドコモのハーティ割引

• かけ放題プランで、200円お得。
• 通常プランでも、200円お得。
• インターネット接続料が180円お得。
• 契約解除料がかからない。

auの障害者割引、スマイルハート割引。

療育手帳で、auのスマイルハート割引に加入できます。

通話料が無料になる、かけ放題の、カケホ。
1回5分以内の通話が無料の、スーパーカケホ。

カケホとスーパーカケホでは、２年契約プランの「誰でも割」と「スマイルハート割引」を比較すると、スマイルハート割引の方が、基本料金200円お得になります。

ただ、かけ放題プラン以外の、通常のプランでは、誰でも割とスマイルハート割引で、割引内容は同じです。

誰でも割では、２年おきの更新期間以外では、契約解除料9,500円がかかりますが、スマイルハート割引では、いつ解約しても、契約解除料はかかりません。

まとめ、auのスマイルハート割引

• かけ放題プランなら、200円お得。
• 契約解除料がかからない。

Ｑ、子供の療育手帳で、親が契約する携帯が割引になりますか？

docomoさん、SoftBankさん、療育手帳を持つ子供へのご配慮、ありがとうございます。

療育手帳を持つ子供に、緊急連絡などの安全面を考えて、携帯電話を持たせたいって考えている親もいると思います。
私もそうです。

障害を持つ子でも、離れて暮らす祖父母と、携帯を使って会話するのは当然です。
親と子供の共用携帯で、祖父母との電話を楽しみにしてる障害児もいると思います。

そんな場合でも、ドコモと、ソフトバンクなら、療育手帳の割引が適用できます。

・docomoのハーティ割引
・SoftBankのハートフレンド割引。

この2つの割引は、契約の名義人が親でも、子供を使用者として登録すれば、障害者割引が適用されます。
ただし、当たり前ですが、療育手帳を持つ子1名に対して、割引になる携帯電話は1台です。

auのスマイルハート割引は契約の名義人本人しか、割引が適用されません。
auで契約名義人になれるのは中学生以上。
残念ですが、結果的にauでは中学生以上しか療育手帳での割引が適用されません。

私は障害を持つ子の母です。携帯会社はいろんな割引がありますが、障害を持つ子へ配慮してくれている会社と契約したいです。
障害を持つ子ってごく少数かもしれませんが、そんな子のことを忘れない優しい会社が、私はやっぱり好きです。

ちなみに、NTTの固定電話は障害者割引がありません。

携帯電話は障害者割引がありますが、NTTの固定電話は、電話番号案内が無料で使えるだけで、知的障害者への料金の割引はありません。

今の時代は、スマホや携帯の方が便利なので、固定電話を使う必要はありませんね。
携帯会社の皆さんに感謝して、療育手帳のスマホ・携帯割引を活用しましょう。

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